またこういうの読んで涙ぐんでるわけだけど。
 →育児板拾い読み@2ch 隣で踊る女の子

そうこうしてるうちに、うちの娘はもう小学生なわけで。
ほんとに物事ってのは、振り返るときは「あ」っという間にしか感じられないものですね。
当時はあんなに長く感じてたのになあ・・・

リンク先の人が、
「自分の子に限らず、子供って、いいなぁって思った。」
って最後に書いてるけど、ホントそう思うこと多々。
娘が幼稚園時代は、父親としてはめずらしいぐらい園にお迎えに行ったり園庭で子供たちといっしょに遊んでいたパパという立場からしても、
本当に「子供っていいな」って。

「わーーー」って走り回ってるだけのような子供たちが遊んでるの見てるだけでも、
もう性格の違いとかがハッキリと出てたりとか。
「この子はこういうタイプなんだあ」とか、
「ああいるいる大人になってもこういう人」とか(笑)

なんか、それでもいいなあって。
打算とか計算とか自己啓発とかモチベーションとかライフハックとかがいらない世界(笑)
もう大人ってば毎日そんなのばっかりでショージキ、
疲 れ る 。

ちょうど読んでいた本に、こんなことが書いてあった。
「年をとると、だんだんと月日のたつのが早くなる」とよく言われているが、それは年をとるにしたがって、日日のルーティーンに病的に順応してゆくせいかもしれない。そして、その背景には不特定の将来(仮想無限)が想定されていて、今日一日が特別の意味を持たなくなるせいかもしれない。

そうだよなあ。
子供の頃は、いい日もありゃ悪い日もあったけど、そういう毎日が「特別」だったもんな。